乃木坂MV_6thシングル『ガールズルール』
ほいほーい!
前回の君の名は希望は本当に最高だったけど、それだけじゃ満足できない人ってよく深いよね。
だから、次のシングル聞くよ!
ガールズルール(2013年7月3日)は、サビくらいは聞いたことあったけど、この曲で生駒ちゃんから白石さんにセンターが変わったんだったよね。
生駒ちゃん的には悲しいとか悔しいとかっていうような気持ちがあるのかなって思ってたけど、悲しみの忘れ方とか、その他メディアでの言動を見てると、自由になれるとかそういうような気持ちもあったっぽいよね。
とても大きなプレッシャーをセンターに選ばれたというだけで、誰よりも強く感じていただろうからホッとした部分もあったのかな。
メディアでの言動が本心かどうかなんてわかりゃしないんだから、勝手に想像して楽しむしかないよね。
作詞 秋元康
作曲 後藤康二
監督 柳沢翔
まずMV。
やなしょうじゃん!
って、橋本奈々未の卒業ドキュメンタリーみたいなので、まっちゅんが、この監督のことを『やなしょう』って呼んでてスタッフに、「その呼び方やめましょう」って感じで注意されてたんだよね笑
さよならの意味もそうだけど、物語調のMVを作るのが得意なのかな。この曲は夏真っ盛りのような、夏の終わりのような、儚いような切ないような不思議な感情になるMVで、やっぱりこの人凄いなって思う。
MVについて書くの厳しいなって、今まで思ってたけど、いいMVはやっぱりいいよね。
あとこのMV、お金かかってそうだよね。
歌詞は、あんまり頭に入ってこなかったけど、日常を、歌ってる感じなのかな。
この曲の特徴は、サビのメロディが思ったよりも高いこと。
乃木中で、いくちゃんがここのサビの部分を自由にハモるっていうのをやってたけど、サビのスタートの音はいくちゃんのハモリの音でスタートする方が聴覚的には自然な気がするけど、ここが面白いよね。
それとBメロは、全体が停滞するのではなく、二小節だけ半テンポになって、結構すぐにサビに向かって助走をつけ出すのが面白い。この助走に負けないように、サビメロを高めに設定してるのかな。
あとイントロの一音目のカッティングの音色。これがこの曲の方向性を提示してるよね。イントロ大事だわ。
曲は細部まで作りこまれてて、そういうタイプの作曲家なのかなって思った。アレンジャーの力なのかもしれんけど。
総合力で勝つ!みたいな楽曲だったな。
また、フルじゃなくなっちゃった。悲しい。