乃木坂工事中_一期生合同卒業式
あけおめ!(もうそろそろダメかな)
こんなに余裕のある生活がもう終わるなんて信じられない。
次は噂によると10連休になるかもというゴールデンウィークだ。
まじで天皇に感謝!
ということで、合同卒業式。
めっちゃ暇なくせに、卒業するという現実を受け入れたくなくて、見れないでいた。
しかし、現実は厳しくてブログは閉鎖してるし、卒業イベントのニュースは各種媒体から飛び込んできているのだ。
もはや逃げてはいられない。
この四人。センターだったり、選抜だったり、アンダーだったり色々だし、人間としてもいろんなカラーがあって面白いなって思った。
すぐ泣いていた初期からセンターに至るまで。そしてその後、七回のセンターをつとめあげて卒業するまでに圧倒的な成長をする西野七瀬。
自分がセンターでいいのかと思っていっぱいいっぱいだった『気づいたら片想い』から、七回のセンターを経験して、いい意味で慣れて笑顔でできるようになったと他の番組で言っていた。この人の成長のスピードはすごいよね。そして、やっぱり役職が人を成長させるのかなって思う。
真面目で一直線な軸の上に肉付けをしていた若月佑美。
箸くんとか、ロボットとか、ボイパとか、デザインとかいろんなものにまじめに取り組んで自分のものにしていた。舞台を色々と経験してたんだよね。女優になるのが夢だと声に出して宣言していたこの人のストレートなところは本当に見習わないといけないと思う。
自虐ネタで設楽さんに認識された川後陽菜は、そのマイナスを覆すために努力したのかもしれない。エゴサした結果、『川後陽菜かわいくない』とか出てきたところからモデルをやるに至るまでにどういう努力があったのか。それはこっち側からはわからないけど、めっちゃ綺麗になったなって思う。
そして、この人、自虐もあるけど、それを含めてナチュラルだなって思う。自虐がナチュラルだから、あんなに周りに受け入れられたのかなって思っている。
能條愛未はなんだか不思議。本当に掴めないなあって思う。飛び道具のようなキャラだ。『悲しみの忘れ方』に付随する動画(だったかな?)で、アンダーのメンバーがトークしてて、そこでひめたんビームが、「愛未は面白いけど、クールなところがある」みたいなことを言っていて、面白さとかクールとか様々なもので構成されている人なのかなって思っている。これがどういうことかっていうのはよくわからないけど、これも個性で、乃木坂に色を加えていたなあって思う。
回想の動画がいっぱい流れたけど、ファンになってから半年で動画を見まくったせいで、運動会の映像以外は全て見たことあった。
でも、改めて四人のキャラが乃木坂を色鮮やかにしていたことを確認できた良い回だった。
そんな四人に焦点を当てたいけども、今回の放送で最も意識がいってしまったのはバナナマンだった。
この人たち、本当に面白い芸人なんだけど、こういう時に、すごく人間らしさが出てしまうよね。
なーさんの昔の動画を見て「眉毛が細かった時だ」って言った設楽さんは、公式お兄さんとかいう商業の設定ではなくて、お父さんのようだった。この人は普段司会進行をしている時はビジネスライクな感じがすることも多いんだけど、たまに出てくる乃木坂への愛情はビジネスを超えているよ。
そして、日村さん。この人の普段からの優しさは、こういうまともなことを言わないといけない回では出てこないのが面白い。まともなことを言おうとした結果、嘘くさくなってしまう笑
でも、多分大丈夫。すごく芸達者でありながら優しさや愛情を兼ね備えていることは、普段から伝わっているはずだから。
ってなんだ、この上から目線は。
おれは、こんな人たちを評価するような立場にはなくて、もっとひどい人間だけど、アイドルはドラマだから、ついつい見えない部分を想像してみたくなるんだよ。
このフィクションを自分の中のノンフィクションにして心を温めたいだけさ!
卒業後の方が人生は長いけど、幸せになってほしいなと思う!まじで!
さらば!!