乃木坂MV_8thシングル『気づいたら片想い』
さあさあ、なかなかMVレビューができてなかったけど、やめたわけじゃないからね!
『気づい片想い』(2014年4月2日)
この前の乃木坂工事中にも出てきたけど、なーさんのはじめてのセンター曲。
鈴木病院の屋上でロケしたんだよね。
ここ、屋上が草木で覆われているけど、廃病院って理解であってるのかな。
さあ、基礎情報だよ。
作詞 秋元康
作曲 Akita Sunset
監督 柳沢翔
監督、またやなしょうじゃん。
『ガールズルール』の時は夏の終わりのほのかに切ない感じのMVを作ってたけど、こっちはもっと切ない悲しい物語になってる。
工事中で設楽さんが呟いてたような気がするんだけど、なーさんがたんぽぽの設定になってるの?これ。
もういい加減MVはフルで観れるようにして欲しいよ。ファンからのお願い。
このMVを途中まで見て、良いとか悪いとかいうことはできないよ。
この曲はテイストが昭和だよね。
色んな要素でそう感じるんだとは思うんだけど、個人的に一番昭和を感じるのはメロディーの隙間に入ってくるリズムパターン。
このパターンがダサすぎる笑
最初のボーカルとピアノまでは、切なさの中に洗練されたようなイメージがあるけど、ベースが入って、ストリングスが入って雲行きが怪しくなりかけて、ドラムが入ったことで完全にダサくなる笑
でも、多分これわざとだよね。
こういうテイストを狙ってるんだよね。
好きではないけど、このテクニックは、それはそれで素晴らしいなと思う。
って事で、この曲は、MVを最後まで見たい気持ちが最も強く残る曲だった。
歌詞は、もう俺には評価する権利はないってくらい入ってこない。
ただ、秋元さんのつけるタイトルのキャッチーさっていうのは本当に流石だなと思う。
乃木坂だって仕事だからお金が入らないとやっていけないけど、MVをフルで公開することって、そんなに問題なのかな。
フルで公開することで稼ぎが下がるならやめて欲しいけど、そんなに影響ないなら今からでも公開してくれ!
お願いします!!!